沖縄でバーベキューを最高に楽しむ方法 その②食材


沖縄でのバーベキューは今では手ぶらバーベキューが主流になっていて、ビーチの景観保護やルールに則り持ち込みが禁止になっている所も多くあります。
ですが中にはドリンク(瓶類は危険なので禁止)のみ持ち込み可能なスポットや、機材も食材もすべてが持ち込みのスポットなど、「自分たちのオリジナル」バーベキューを楽しめる場所もあります。
本記事では、持ち込みバーベキューを楽しむための人気の食材、ポイントをご紹介します♪

ビーチパーティに欠かせないおすすめ食材

せっかく持ち込みが出来るのであれば、やはり自分の好きな食べ物を持ち込みたいですよね!それは前提として、お肉や海鮮、たまには焼きそば以外の麺類も良いかも…?
実はバーベキュー食材は「これ!」っと決まっているわけではありません。なので、気楽に考えて選んでみてくださいね♪

持ち込みOKだからこそ、ちょっと贅沢なお肉や食材で盛り上がる!


バーベキューのお肉は基本的に、お子様でも食べやすい牛カルビや鶏もも肉などサッパリとしてジューシーな種類が多い。もちろんそれだけでも十分満足できるのだが…。
例えば「タン」「サーロイン」「豚肉」と言った、普段のバーベキューではあまり囲まないお肉を食べるのも楽しみの一つ♪
焚火や炭火の香ばしさをまとったお肉は塩やこしょうでシンプルに味付けするのも良し、焼き肉のタレや自家製タレなどで濃い目の味付けをしても良し!網の上で焼くだけでなく、スキレットやアルミホイル焼きなど、調理方法でも色んな味や焼き加減に出来るので、いろんなお肉が食べたくなります。

またバーベキューはお肉だけでなく、お魚も普段より美味しく食べられます♪
イカ焼きやサンマの焼き魚、ぷりぷりのサーモンを網で焼いて……など、食べ方は無限大!お肉と同じようにいつもとは少し違った味付けも楽しめるので、気になる海鮮を試してみも良いかも知れません♪



キャンプが注目されている昨今、人気のスキレット(鉄でできた小ぶりのフライパン)でお肉を焼いたり、野菜やちょっとした汁物も作ってみるといつもより美味しく感じられそうです♪
アウトドアのお店に出かけた際には探してみてくださいね♪

ごはんも良いけどパンも良い!


お肉を食べていると、やはりご飯が欲しくなるもの…たっぷりのタレに付けた味付き肉や、香ばしく焼いた野菜たちを食べていると白いご飯が欲しくなりますよね♪
でも、ご飯は炊くのに時間がかかるし、インスタントはちょっと…と思った方、パンを焼いてみるのは如何でしょうか!
炭火で焼いたパンはこんがり焦げ目がついて、外はサクサク、中はふわふわの美味しいトーストになります♪少し大きめのフランスパンを切ってお肉と野菜を挟めば、簡単なサンドイッチの出来上がり。
スキレットを使えばスーパーで販売しているチルドピザを温めたり焼いたりすることも出来るので、手軽に本格的なピザを味わうことが出来ます。
ジューシーなお肉と一緒にふわふわカリカリのパンを味わってみてください♪

締めに最適!簡単デザート


みなさんは「スモア」と言うお菓子を知っていますか?
焼いたマシュマロにチョコを乗せ、更にクッキーで挟むと「スモア」と呼ばれる甘くて美味しいお菓子になります。
バーベキューの締め、デザートとして最適なのがこの「スモア」。マシュマロを串に刺して焼くだけなので、お子様と一緒に作る事も出来ます♪
塩気のある料理を食べた後は、あま~いお菓子でほっと一息つくのも良いですね♪
他にも、焼きリンゴや焼きいなど、焚火で簡単に焼いて楽しめるフルーツなどもあるので、自分の好きなフルーツを持ち寄ってデザート交換会などを開催しても面白いかも知れません。

さて、今回は持ち込み可能なバーベキューで是非おすすめしたい食材をご紹介しました♪
沖縄県内で持ち込み可能なビーチはエリアが限られていることが多いですが、もし自由気ままなビーチパーティをしたい!と言う時にはぜひ自分の好きな食材にプラスして、変わり種食材を用意してみてはいかがでしょうか♪